舞-HiME 運命の系統樹について質問です
今ようやく初で舞衣ルートを攻略したんですが
最後がどうなったのかあんまりわからなくて…
もしかしてバッドエンドですかね?
それともこれがハッピーエンドですか?
PS2版の方ですよね?
舞衣と朔夜と深優はエンディング一つしかないので、アレがエンディングです。良くも悪くも。
詳しく解説すると・・・
最後のHiMEとしての力で媛星を還すだけだと、また300年後に自分達と同じ想いをするHiMEが現れます。
舞衣は、もう大切な人を失う悲しみを誰にも味わってほしくないので、媛星を破壊しようと決意します。
チャイルドの中でも別格中の別格で、”最強”であるカグツチの【枷】を解けばそれが可能ですから。
それもあくまで可能性でしかないので、確実じゃないんですね。それでも舞衣はその可能性に賭けました。
その【枷】こそ運命の樹の中に封じられている【もう一本のクサナギ】です。
これは他のシナリオには登場せず、舞衣のシナリオでしか登場しません。
運命の樹の中にあるクサナギ(正式な名前忘れた…)を抜く事でカグツチに課せられている【枷】を解き、真の力を行使できるんです。
ただしその代償は【世界の全ての人々の記憶から舞と言う存在が消える】です。死ぬ訳ではありません。
舞衣と言う存在が、人々の記憶から消えるんです・・・全く関係のない人はいいのですが、親しくしていた人達からも忘れ去られます。
当然、親密な関係になった高村や友達のなつき、命らの記憶からも消えます。
それでも舞衣の決意は揺るがず、媛星を破壊する事を選択します。この場面は泣ける・・・。
そして運命の樹のクサナギを抜き、媛星を破壊し、過去より続けられてきた星詠の舞に終止符を打ちます。
エピローグでは記憶を失った高村と舞衣が一瞬だけ邂逅しますが、【代償】によって舞衣の存在だけが欠落しているので高村は舞衣の事を思い出せません。髪も切っていたみたいですし(これは関係ないか)
命がじゃれついてきて、そっちに気を取られている間に舞衣は姿を消し、高村は心にぽっかりと穴が開いた気分になります。
何か大切な事を忘れているのに、それが思い出せない・・・そして涙します。切ないですね。
これが舞衣エンディングの全てだと思います。
長文失礼しました。好きな作品の事だから思わず書きすぎてしまいました。
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